深夜はセンチメンタルに

以下は私事。
適当に書いていたらいつのまにか長くなってしまったので。読んで面白いものじゃないから続きで。




(以下続き)


何故今頃、自分がバンドなんかやろう、なんて流れになったのか。
経緯について真面目に自分の人生を語れば、それだけで30分くらい語れるので書きませんが、(笑)
ひとつ言えるのは、ずーーーーーーっと昔からバンドはやりたかったんです。
きっかけが無かっただけ。自分が「やりたい!」と思える音楽が周りに無かっただけです。


きっかけは単純にナーテーさんなんですよ。
そこを核として色んな音楽がひらけてきて、そして自分が「好きだ。」と思える「音」が分かったんだと思う。
そしてこの間、たまたまバンドの話がふと沸いて出た瞬間に、そこに居合わせた奴らが「やろう!」って食いついてきたから。
ふとしたきっかけがかなり重なったんだな。これが。



さかのぼり、高校時代はメロコア全盛で、たまにクラスメイトのバンドのライブとかをライブハウスに見にいってました。
知り合い同士でモッシュしてるだけなんだけど、妙に激しくてね。
曲はちょっとしか知らないけどノリだけでモッシュしてました。(笑)


ただ、僕らが高校時代のメロコア全盛は、残念ながら自分の肌には合わなかった。
今でもどうもメロコアってダメなんだよね。(とくに当時彼らがコピってた奴らが)


自分の人生でたくさんの出会いがあったんだけど、
体に音楽が流れている人との出会いが著しく低かったんだよね。
両親すら全く音楽とは無縁であったので、外部から入ってくる音楽情報は殆ど無かった。
今も周りには殆どいない。そればっかりは嘆いても仕方ないことだけどね〜。


本当は高校の文化祭やライブハウスでやりたかったのが本音。
キラキラしたあの青春時代で、というのはめっちゃくちゃ憧れだわな。戻らぬ青春よ。
でも「今さら〜」なんてナンセンス。もう人生は戻ってきやしねーんだ。今しかないんだ。やるなら今しかねえ!!
だからおっさん、気合いを入れてやっちまうという訳ですわい。
日々、やるせない日常に対する自分のうっぷんはらしの場所でもあったりする。