手名と髭

Remember Our Drinking Songs-Hello Dear Deadman Tour 2006- [DVD]

ロックンロールと五人の囚人

さかのぼること9月27日、この組み合わせを買ったアツイお客さんはおれだけじゃないはず！
おれだけじゃない。きっとおれだけじゃない‥‥おれだけじゃ‥‥。

○ テナー
オフショットが満載です。ライブ音源50％＋オフショット50％＝100％っちゅう感じ。
オフショットの中身で長野へ移動中の車内におけるくだらないやり取りをする場面があったのですが、
あそこは上信越自動車道なんですよ。ワタクシよくあそこを通るので「ここは更埴ICだねー」
というツッコミもばっちりしながら見ることができやした。
バカ騒ぎしながら旅をする。アツイやつらじゃないか。まぁそこは楽しめましたよ。

ライブ音源の方は前作のライブDVDであるブラックスターよりも音が良いよね？？
でもデッドマンツアーなのに、デッドマンの収録が少なすぎる。これが減点っすね。
せめてトルネード、せめてスカイラ（略

初めてテナDVDに手を出すならブラックスターの方が良さそうっすねー。

○ ロックンロールは死刑！
イントロ聴いただけで「すっげ格好いい！！！」って思ったよ。斉藤さんいいですよ！
ドラムの入り方もかなり好きでライブで聞きてぇぇぇ！！！と衝動を抑えられなぬエモーショナル。

かなり聴きやすい感じになってたし、ポップ感も増してるけど、
よくよく聴いてるとそこはやっぱ髭ちゃんって感じに毒っぽくてニクイ感じは健在でした。
しかしもう‥‥‥キモロックは卒業ですか？？（笑）

2曲目の「ハートに火をつけて」を聴いて初めて気付いたんだけど、
須藤さんって今まで日本語の歌しか歌ってなかったんだね！！！

日本語を素直に発声してあんだけ格好良く聴かせられちゃう須藤さんの凄さに改めてホレたわ。
どうかこれからもずっと日本語で！
だって英語だと「r」とかの発音がちゃんとしてないと萎えちゃうじゃないか。（笑）