購入したので感想など

I Love Rock’n Roll

I Love Rock’n Roll





ポイント2倍のこの時期に。うそ。たまたま行ったら2倍だっただけ。(笑)
ぱっと一回通して聴いたのですが全体的に生音以外の音がかなり多いです。
かなり軽く聴けてしまってぱーっと終わってしまいました。


前作のインディ時代のベスト版とも言える「Thank you〜」のひねくれていて気持ち悪くて中毒性満天なアルバムを聞き込んでたのが、今回の違和感なのかも。
「とにかく軽いし、生音が少なくて残念」というのが最初の感想でした。


いやいやいやいやいやいや。
それが2回目の再生 + JAPAN誌の立ち読みで髭さんインタビュー後、
「あ、そんな事無い。やっぱこいつらオカシイね!」という結論で納得して、深夜でも構わず爆音っす!


何か足りないと思っていた原因の一つは、須藤の歌詞。主張が無い。無さ過ぎるの。
彼はこう言ってた。「主義主張が無い今の自分だから、だから書く詩も主張が無い。」
何も無いから何も無い。何も無い事が実はそれだけで一つの主張になるってパラドックス
うん、この面白みがたまんない。この人、やっぱり頭良いよ。というか髭のメンバーみんながね。
インテリ気取りなようだけど実はインテリじゃないよー、いやいや実はやっぱりインテリなんだよ、みたいな。(笑)


M10。イントロ聴いただけでやっぱり高揚。なんだこの胸の高鳴りは!!‥ほっといてやってくれ。